SOLD OUT
清代中期(18世紀)すでに制作た
楊桃(スターフルーツ)の形に倣って作った器形「楊桃」。
汪海洋さんの新しいマスターピース。
絶妙な曲面・曲線・線の太さの変化が織りだした雅。
もともと楊桃にあまり興味なかった店主を魅せた協奏…
グレードの高い朱泥で
面と面を繋げて更に曲線を加えた技法で作る急須は失敗率がすごく高いと言われるが、
今年汪さんが8個朱泥楊桃を作って、
暑い天気も加わって、
窯出しのとき、完成品は3個しかなかった。
だから伝世品の楊桃は段泥が多用されている。
この形が好きで、さらに朱泥と相性がよいお茶に使う予定の方には絶対見逃しちゃいけない一作と思う。
店主もほしいけど、店の改装費の返済に迫られてキープする余裕がない(泣)