SOLD OUT
お腹が膨らんでいて、注ぎ口がまっすぐに近い形の「水平壺」は
中華人民共和国成立したあとにも創作を続けた7人の大職人の一人である王寅春(1897-1977)の特徴的な器形で、この系統のものはよく「寅春水平」と呼ばれる。
本作は粗め(「八目」)に砕いた朱泥を用いて、ある程度使い込まれた感じができて、その相乗でできた味わいが♡
大きめの注ぎ口と身、取手(丸い棒で裏側が平たくなる宜興の伝統スタイル)が拙いながら文人気質が流れる雰囲気がかなり良い。
底の文字の彫刻も、上手な方。