もうすぐ春節！
なんとなく棗のお菓子を作りたくなって、
北京出身の後輩が前におみやげに持ってきた
北京の蘇州系お菓子老舗「稲香村」の「棗泥方酥」を思い出した。

試作して納得できるレシピをやっと〜
バターと水と中力粉と卵という構成で、
うちのお菓子のクッキー類生地とまた違う味と食感を作れた。
今回教室でも紹介してみたい〜
一見似る材料の比率でこんなにいろんな変化ができるのは面白い！

焼き上がった見た目（滑らかさとか）のために、レシピはまだ改善する余地がある。
ああでももう美味しい〜
短賞味期限レシピのもの特有の鮮活感〜

似合う焼き印がまだ思いついてないために、
昔九州国立博物館蔵、対馬藩が模刻した朝鮮国王印「為政以徳」を
店主が更に模刻したものを元にした焼き印を押した。

賞味期限：製造日より5日（パッケージに記載してある賞味期限を確認してください。）