SOLD OUT
昔台湾のお茶屋さんのオーダーによって、
中華民国時代の上海(20世紀初頭)に活躍していた名工房「鉄画軒」のもの
を復刻したものと言わる。
鉄画軒の主要業務の一つは、
腕の上手い職人と秘密保持契約をしてから、
互いに同僚が誰かを知らない環境で、
古い宜興紫砂を「復刻」させることである。
20世紀唯一のマスターと呼ばれる顧景舟も若い時代に鉄画軒で働いていた経歴を持たれる。
こちらの急須はさらに「鉄画軒」のものを復刻した作品。
重心が低くて、少し平らな造形で「矮水平」と呼んでいる。
注ぎ口がスレンダーで長い。
可愛いバランス。
土質、造形、手仕事の跡、茶垢、艶…
至るところ古物をいい味を体現している。