SOLD OUT
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講習会参加希望者が多くて、同日会場のすこし奥の場所(黄さんから4メートルほど離れる。紫砂壺の部屋)にビジネス席(内容は一緒)を設けました。
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[紹介]
2024年12月6−8日、
鳳凰単叢の産地から
第一線の茶師・プロ中のプロである
鳳凰単叢の産地から茶師黄安嫚さん(潮州市潮安区潮州工夫茶芸無形文化財保持者/「人間国宝」>)を京都に招いて、
鳳凰単叢を中心として
烏龍茶の製茶のノウハウや品評方法について講義および茶会を行う。
講習会(8日)では、
品種、栽培から発酵、炭焙まで鳳凰単叢の制作過程に対し、
実技練習・試飲を伴う
生産者視線の解説(本店による翻訳あり、炭焙の実演あり)を行っていただくことで、
参加者たちの鳳凰単叢ないしは烏龍茶に対する認識を深める会になると期待される。
北白川糕糰店による特製スイーツと一緒に召し上がっていただける。
また、潮州式工夫茶を支える諸道具(朱泥急須、砂湯沸かし、炭、蓋碗など)について、
当日も実物をもって、
参加者の皆様に新しい視点を紹介できたらと考える。
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[茶人略歴]
黄安嫚(こう あんまん)
今は世界に名を馳せる烏龍茶「鳳凰単叢」の原産地
潮州鳳凰鎮生まれ。
8歳から鳳凰単叢の「歩く辞書」と呼ばれる、単叢研究の第一人者で彼女の祖父である黄柏梓さん(2021年逝去)から単叢の品評・製茶を学ぶ。
また潮州のお茶だけではなく武夷岩茶などほかの烏龍茶の産地の茶師や研究者とも交流を深めてきた。烏龍茶の品種と製法に対する知識と実技にも造詣が深い。
北京の理系大学を卒業しマカオの外資系企業に就職後、鳳凰単叢と潮州工夫茶に対する愛を持って地元に戻り茶師の仕事を継いだ。
茶芸教育にも力を入れており現在は潮州市潮安区潮州工夫茶芸無形文化財保持者。
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[場所]
北白川糕糰店
〒606-8266
京都府京都市左京区北白川久保田町64−24
https://maps.app.goo.gl/dS6KCd2cKD2pMXGS8
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[時間]
2024年12月8日(日)
13:00-17:00
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[申込方法]
DMでご連絡いただいて事前振込か
北白川糕糰店のbaseショップでチケットを購入
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。