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漳州産の竜眼の木で作った工夫茶用(送風しなくても火力が強い)炭。
天然土(noペタライト)の伝統湯沸かしに使ったら、
香りがお湯に移っていい香りさせる。
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工夫茶的な炭の使用について(Q&A)
Q1. 炭を使うとき、炉の中に灰は入れますか?
閩南・潮州式の工夫茶用に製造された炭は、
火鉢用のように最初から灰を敷いて使用する前提ではありません。
本品は、湯がしっかり沸き「跳蓋」する火力を想定して作られています。
炭を起こしてからそのまま涼炉に入れ、
通気穴を塞がないよう、燃焼中に炭の表面に付いた灰を時々落としてください。
また、落ちた灰が通気孔に溜まった場合は適宜取り除いてください。
Q2. 火がつきやすい炭/長持ちする炭はどれですか?
胡桃炭と烏橄欖炭はいずれも果実・種系の炭で、油分を比較的多く含み、
着火性はほぼ同等です。
体積に対する表面積が大きい分、烏橄欖炭はやや火が入りやすい傾向があります。
龍眼炭も条件が良ければ10分以内に真赤になります。
果樹炭の中では比較的長持ちしますが、備長炭のような長時間持続型ではありません。
送い風なしでも炎が立つ火力を想定した性質のため、
火力と引き換えに燃焼時間はやや短めです。
なお、潮州・武夷山の烏龍茶の炭焙煎でも、
自ら炎が立ち上がる果樹炭が主に使用され、
もみ殻灰などを覆って匂いを遮断しつつ火力調整が行われます。
Q3. 複数の炭を混ぜて使えますか?
福建南部・潮州では混炭が一般的です。
龍眼炭やライチ炭で基礎火力を作り、
胡桃炭・烏橄欖炭を「調味炭」として少量加えます。
目安:
龍眼炭100gに対し、胡桃炭・烏橄欖炭 各5〜10g
運用例:
龍眼炭で湯を温めた後、胡桃・橄欖系を追加
(木 → 果実 → 種 の順)
また、湯沸かしは
ペタライトなどの耐火材を加えていない天然土製のものが適しています。
天然土の器は炭の香りを一度吸収・濾過し、
湯にやわらかな旨味として還元すると考えられています。
Q4. 涼炉以外の炉でも使用できますか?
炭の下から酸素が入る構造でない場合、
燃焼効率が低下し一酸化炭素が多く発生する可能性があります。
安全面および燃焼状態の安定性から、
涼炉またはそれに近い構造の炉での使用を推奨します。
※上記は実際の使用経験および産地での一般的な運用に基づく参考情報です。