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16世紀後半(明末清初)に捨てられた徳化窯の型を使って、1990年代台湾からのご注文に応じて作られた八角杯。
型の陽刻によって、杯には「花香入酒樽」の「陰刻」(窪む)が入る。
前近代の徳化窯は、当地の磁土は柔らかいため、
型に粘土を押し当てて成形する「手拓(型作り・手押し成形)」という技法が多用されて、
それで窯の遺跡にも時々廃棄された型が発見される。
当時の基準で、文様が曖昧になってくるなどが理由で捨てられたが、
まだ使える物が多い。
手拓による揺らぎがすてき。
口縁部の押し方は鋭くなりすぎない、明末清初の押し方にそっくりなところも
チャーミングポイント。
デッドストックを全部買い占めたが、
一部オンラインショップに載せる。
また春節休みに、型に陽刻を入れる技法に習って、詩文杯を造りたい。