SOLD OUT
時代:20世紀初頭か19世紀末
前近代ないし20世紀中期、
漳州、福州、広東の一部でも作られてきた、
注ぎ口と持ち手が平行に近い角度を成し、
注ぎ口がやや内側に曲がっている造形の湯沸かし。
注ぐ時に、腕をそれほど曲げなくても、注ぎ口が使い手に向かえて、それで水流を観測できる造形。
造形的に、広東石湾窯の可能性が大きい。
きれいな状態ですが、
古物なので、飾りとしてしようするか、
本来の用途に使う場合は
しっかり煮沸消毒、重曹入のお湯で匂い取りしてください。
昔ガス火強い熱源があまり使われてなかったため、
炭、アルコールランプなど弱い火力ででご利用ください。